34歳・名古屋国際女子マラソン初優勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 06:53 UTC 版)
「浅井えり子」の記事における「34歳・名古屋国際女子マラソン初優勝」の解説
そして翌1994年3月の名古屋国際女子マラソンでは、強風が吹き荒れる悪コンディションにより先頭集団がスローペースで進むも、浅井は終始優勝争いに加わった。レース後半に入ると、ラミリア・ブラングロワ(ロシア)らと競り合う中、40Km手前で浅井自らブラングロワを突き放す。結果、当時日本の3大会国際女子マラソン(東京(のち横浜→さいたま)・大阪・名古屋(現名古屋ウィメンズ))において、ついに自身悲願の初優勝を果たした。この時浅井は、34歳という高齢ながらも「ずっと走り続けてきて、本当に良かった」と、優勝インタビューでは満面の笑みを浮かべていた。
※この「34歳・名古屋国際女子マラソン初優勝」の解説は、「浅井えり子」の解説の一部です。
「34歳・名古屋国際女子マラソン初優勝」を含む「浅井えり子」の記事については、「浅井えり子」の概要を参照ください。
- 34歳・名古屋国際女子マラソン初優勝のページへのリンク