24世紀以降(『新スタートレック(TNG)』『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン(DS9)』『スタートレック:ヴォイジャー(VOY)』『スタートレック:ピカード(PIC)』『スタートレック:ディスカバリー(DIS) シーズン3』『スタートレック:ローワーデッキ(LD)』)
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TOSより後世が舞台となったTNGでは、宇宙暦は小数点のついた5桁の数字となった。TNG以降の宇宙暦にはテレビシリーズの放映を基準にした明確な法則があり、TNGシーズン1(2364年)は宇宙暦41000.0台から始まるのであるが、これは24世紀のシーズン1という意味である。同様にシーズン2(2365年)は宇宙暦42000.0から、シーズン3(2366年)は宇宙暦43000.0から始まる。ただしTNGシーズン6と並行して開始したDS9はシーズン1が宇宙暦46000.0から、TNGの後継番組であるVOYはシーズン1が宇宙暦48000.0から始まる。 24世紀テレビシリーズ御三家TNG、DS9、VOYでの最初の宇宙暦はTNGシーズン1第1話「未知への飛翔」の宇宙暦41153.7、最終はVOYシーズン7最終話「道は星雲の彼方へ」の宇宙暦54973.4である。劇場版TNGはDS9、VOYと並行しており、「ジェネレーションズ」が宇宙暦48632.4、「ファーストコンタクト」が宇宙暦50893.5である。VOY終了後のエピソードである劇場版第10作「スタートレック:ネメシス」は宇宙暦56844.9。スタートレック世界を丁寧に描いているコメディアニメシリーズの『スタートレック:ローワーデッキ』は第1話が宇宙暦57436.2で、「ネメシス」の翌年である。 これらよりさらに後世の2399年が舞台の『スタートレック:ピカード』では、主要登場人物に現役の宇宙艦隊士官がおらず航星日誌を記入するシーンがないため、宇宙暦はシーズン1時点で未登場。法則性に則れば宇宙暦76000.0台となる。23世紀中期を舞台としていた『スタートレック:ディスカバリー』はシーズン3から3188~3189年が舞台となり、DIS32話では宇宙暦865211.3であった。 TNG : 41000.0~47999.9 DS9 : 46000.0~52999.9 VOY : 48000.0~54999.9 劇場版TNG : 48000.0~56999.9 LD : 57000.0~ PIC : 76000.0~ DISシーズン3 : 865000.0~
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