2100S/2300Sクーペ(1961-69年)
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カロッツェリア・ギアがデザイン、OSIが製造する2+2ボディを持つエレガントなGTカーとして1960年のトリノ自動車ショー登場、好評を博して翌1961年に市販開始された。当時まだイタリア車では珍しかったパワーウィンドウなどの豪華装備を持ち、「プアマンズ・フェラーリ」と称された。当初2100Sとして登場したが、間もなくベース車種のモデルチェンジに伴い2300Sに発展した。エンジンはツインキャブレターでチューンされ、2300Sでは136馬力まで強化されていた。生産は1968年まで行われた。
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