2017年ロンドン世界選手権
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「ティアナ・バートレッタ」の記事における「2017年ロンドン世界選手権」の解説
2017年6月の全米選手権には女子100mと女子走幅跳に出場したが、女子100mは11秒35(-1.2)で準決勝敗退に終わり、4大会連続となる決勝進出を逃した。しかし、既にロンドン世界選手権の出場権を確保していた(ディフェンディングチャンピオンのワイルドカード)女子走幅跳は、優勝記録となった7m05(+3.0)をはじめ7m超えを3回マークし、今季世界最高記録保持者(7m13)のブリトニー・リースを抑えて2大会ぶりの優勝を飾った。7m01の今季世界ランク2位で臨んだ8月のロンドン世界選手権女子走幅跳は、9日の予選を全体2位(6m64)で突破。2大会連続の金メダルがかかった11日の決勝では、5回目の跳躍を終えた時点でメダル圏外の4位(6m88)だったが、最後の跳躍で7mに迫る6m97(-0.2)をマーク。1位のブリトニー・リース(7m02)、2位のダリヤ・クリシナ(7m00)を上回ることはできなかったが、3位だったイワナ・スパノビッチ(6m96)を1cm上回り銅メダルを獲得した。
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