2014年世界女子ボクシング選手権大会

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2014年世界女子ボクシング選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/02 22:23 UTC 版)

2014年AIBA世界女子ボクシング選手権大会は、2014年9月から10月^[1]に懸けてカナダ・エドモントン^[2]で開催予定だった。しかし、カナダ協会はAIBA国際大会が開催可能な競技場を見つからず断念。その後、韓国・済州の漢拏体育館にて11月13日から25日までの開催に変更された^[3]。韓国での開催は初。

獲得メダル

国別メダル獲得数

順	国・地域	金	銀	銅	計
1	ロシア	3	1	1	5
2	アメリカ合衆国	2	0	1	3
3	中国	1	1	2	4
4	カザフスタン	1	1	0	2
5	ブルガリア	1	0	0	1
	アイルランド	1	0	0	1
	パナマ	1	0	0	1
8	イングランド	0	2	0	2
	インド	0	2	0	2
10	イタリア	0	1	2	3
11	アゼルバイジャン	0	1	1	2
12	フィリピン	0	1	0	1
13	トルコ	0	0	3	3
14	フランス	0	0	2	2
	タイ	0	0	2	2
16	ブラジル	0	0	1	1
	カナダ	0	0	1	1
	日本	0	0	1	1
	オランダ	0	0	1	1
	韓国	0	0	1	1
	ウクライナ	0	0	1	1
計		10	10	20	40

メダル獲得者

階級	金	銀	銅
ライトフライ級 (48 kg)	ナジム・キザイベイ（ドイツ語版） (KAZ)	Sarjubala Devi (IND)	Chuthamat Raksat (THA)
			和田まどか (JPN)
フライ級 (51 kg)	マーレン・エスパーザ (USA)	リサ・ホワイトサイド（ドイツ語版） (ENG)	テリー・ゴーディーニ（ドイツ語版） (ITA)
			Clelia Marques (BRA)
バンタム級 (54 kg)	スタニミナ・ペトロワ（英語版） (BUL)	Marzia Davide (ITA)	Ayşe Taş (TUR)
			エレーナ・サヴェリエワ（英語版） (RUS)
フェザー級 (57 kg)	Zinaida Dobrynina (RUS)	ネスティー・ペテシオ (PHI)	ティアラ・ブラウン（ポーランド語版） (USA)
			アレッシア・メシアーノ（英語版） (ITA)
ライト級 (60 kg)	ケイティー・テイラー (IRL)	Yana Alekseeva (AZE)	尹軍花（英語版） (CHN)
			エステル・モッセリー (FRA)
ライトウェルター級 (64 kg)	アナスタシア・ベリャコワ（英語版） (RUS)	サンディ・ライアン (ENG)	Shim Hee-jung (KOR)
			Sudaporn Seesondee (THA)
ウェルター級 (69 kg)	アテイナ・バイロン（英語版） (PAN)	Saadat Abdulaeva (RUS)	エレーナ・ヴィストロポワ（英語版） (AZE)
			Erika Guerrier (FRA)
ミドル級 (75 kg)	クラレッサ・シールズ (USA)	Li Qian (CHN)	Nouchka Fontun (NED)
			Ariane Fortin (CAN)
ライトヘビー級 (81 kg)	Yang Xiaoli (CHN)	Saweety (IND)	Anastasiia Chernokolenko (UKR)
			Elif Güneri (TUR)
ヘビー級 (+81 kg)	Zenfira Magomedalieva (RUS)	Lazzat Kungeibayeva (KAZ)	Wang Shijin (CHN)
			Emine Bozduman (TUR)

脚注

1. ^ AIBA Competition Calendar
2. ^ EEDC Quarterly Report
3. ^ South Korea to host 2014 AIBA Women's Boxing World Championships after Canada withdraw

表 話 編 歴 AIBA世界ボクシング選手権
男子	ハバナ 1974 ベオグラード 1978 ミュンヘン 1982 リノ 1986 モスクワ 1989 シドニー 1991 タンペレ 1993 ベルリン 1995 ブダペスト 1997 ヒューストン 1999 ベルファスト 2001 バンコク 2003 綿陽 2005 シカゴ 2007 ミラノ 2009 バクー 2011 アルマトイ 2013 ドーハ 2015 ハンブルク 2017 エカテリンブルク 2019 ベオグラード 2021
女子	スクラントン 2001 アンタルヤ 2002 ポドリスク 2005 ニューデリー 2006 寧波 2008 ブリッジタウン 2010 重慶 2012 済州 2014 アスタナ 2016 ニューデリー 2018 ウラン・ウデ 2019 イスタンブール 2021
ユース	グアダラハラ 2008 バクー 2010 エレバン 2012 ソフィア 2014 サンクトペテルブルク 2016 ブダペスト 2018
ジュニア （旧：カデット）	バクー 2001 ケチケメート 2002 ブカレスト 2003 リバプール 2005 イスタンブル 2006 バクー 2007 エレバン 2009 アスタナ 2011 キエフ 2013 サンクトペテルブルク 2015
女子ユース・ジュニア	アンタルヤ 2011 アルベナ 2013 台北 2015 グワーハーティー 2017