2013年9月韓国人靖国神社放火未遂事件
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「靖国神社・日本大使館放火事件」の記事における「2013年9月韓国人靖国神社放火未遂事件」の解説
2013年9月21日、韓国籍の男が靖国神社を放火することを目的に日本に入国し、9月22日21時に南門のトイレの裏の茂みに隠れているのを巡回中の2名の衛士が発見すると、男は警備員を振り切りトルエンの入った容器のふたを開けて液体を拝殿に投げつけた。その後男は、宿直者達に取り押さえられ警視庁に引き渡され、9月23日に警視庁公安部によって男は逮捕された。男は「日本が歴史を歪曲したので腹が立ったので放火しようとした」と供述した。被告は放火予備罪と建造物侵入の罪に問われ、東京地方裁判所にて「放火すれば他の建物に延焼する可能性もあり、相当危険な犯行」とし、て懲役3年・執行猶予4年(求刑懲役3年)が言い渡された。
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