2006年の御神渡り
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2006年(平成18年)1月10日、2004年以来2季ぶりに御神渡りが観測され、1月13日に拝観式が行われた。この観測日は、1904年(明治37年)および1927年(昭和2年)の1月9日に拝観式が行われたのに次ぐ2番目の早さである。3本の御神渡りが観測され、その隆起は最大で約60センチメートル、氷は厚いところで20センチメートルほどになった。 このシーズンは、12月には既に諏訪湖が凍結しており、さらに1月に入ってから諏訪湖周辺では氷点下10度以下という厳しい寒さが続いたために、御神渡りの観測が早まったと見られている。
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