2度の長期活動休止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:50 UTC 版)
「安全地帯 (ロックバンド)」の記事における「2度の長期活動休止」の解説
1993年 2月10日、23rdシングル「ひとりぼっちのエール」がリリースされる。活動休止を境に玉置は、ソロと俳優業を中心とした活動に移行し、武沢豊はプロデュース業に専念、他のメンバーも個々の活動に入る。この時、安全地帯の所属会社がキティレコードからソニー・ミュージックエンタテインメントへ移籍。2002年の活動再開まで安全地帯名義の活動は約10年間休止したままだった。 1994年 武沢が脱退を発表。メンバー4人は玉置浩二のソロプロジェクトで当分の間活動することになる。玉置一芳(ドラム)、宮下隆宏(ベース)が一時的に復帰。しかし、実質的には玉置ソロ活動のサポート・ミュージシャンが帯同して、4名の活動となった。 1998年 7月19日、旭川市の野外ライブ『旭川ライブジャム'98in北彩都』で約5年ぶりにメンバー5人全員が揃う。 2001年 この頃より安全地帯としての音楽製作を本格的に再開する。玉置はソロ活動と並行。 2002年 7月10日、9年ぶりに24thシングル「出逢い」がリリース。発売前日、5人揃って記者会見が行われた。8月7日に9thアルバム『安全地帯IX』が発売。9月からツアーが始まったが、武沢は怪我のため不参加。 2003年 10月22日、10thアルバム『安全地帯X〜雨のち晴れ〜』がリリースされる。ツアーでは5人全員が揃い、80年代の活動の場であったライブハウス「Shibuya eggman」でもライブを行う。12月、ツアー全日程を終了。ツアー終了後約6年間、グループは再び活動休止。
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