1stアルバム『ザ・スミス』
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「ザ・スミス」の記事における「1stアルバム『ザ・スミス』」の解説
1984年2月に、バンドは長らく待たれていたデビュー・アルバム『ザ・スミス』を発表する 。すでに支持層は厚く、このアルバムはUKチャートの2位に達する成功を収めた。 アルバムのリリース直後、モリッシーの長年のアイドルであった1960年代の女性歌手サンディ・ショウが「ハンド・イン・グローヴ」をマー、ルーク、ジョイスをバックにレコーディングした。このヒット・シングルで、ザ・スミスはBBCテレビの生放送音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」で裸足で演奏した。 1984年は、アルバムのアウトテイクとなったシングル「ヘヴン・ノウズ」、そして「ウィリアム」を発表した年でもあった。この年末、コンピレーション・アルバム『ハットフル・オブ・ホロウ』がリリースされ、好評をもって迎えられた。
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