1998年長野オリンピックシーズンまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 22:24 UTC 版)
「日の丸飛行隊」の記事における「1998年長野オリンピックシーズンまで」の解説
1995年世界選手権は岡部がノーマルヒルで優勝。一時期不振に陥っていた原田も復調し、1997年世界選手権ラージヒルで優勝。船木和喜も台頭し、1996-97シーズンのワールドカップは船木の総合3位を筆頭に3人がトップ10入りした。このように世界屈指の陣容となった日本代表チームは、1998年長野オリンピックではラージヒル団体で金メダル (岡部、斉藤浩哉、原田、船木)、ラージヒル個人で船木が金メダル、原田が銅メダル、ノーマルヒル個人で船木が銀メダルを獲得する大活躍を演じた。ワールドカップでも1997-98シーズンに船木が日本人最高 (当時) の総合2位に入り、同シーズンのスキージャンプ週間では日本人初優勝を達成した。W杯総合トップ10内には前述の船木を含め歴代最多となる4人の日本選手がランクインした。
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