1997年マレーシア大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 03:44 UTC 版)
「U-20サッカー日本代表」の記事における「1997年マレーシア大会」の解説
前回大会に出場した中田英寿、松田直樹に加え、宮本恒靖の3人は早生まれのため他の最年長組の選手より1学年上の先輩だったが、年齢的には国際基準の参加資格を満たしていた。しかし、中田と松田は前年のアトランタオリンピックに出場していたため、当時の大会規定で参加していない宮本のみが出場する事ができた(後にこのルールは撤廃)。その一方、一世代下から永井雄一郎と南雄太が飛び級で参加し、主力として活躍した。彼らを山本昌邦監督が率いて臨み、準々決勝でガーナに敗れるが2大会連続でベスト8進出を成し遂げた。注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。 No.Pos. 選手名1 GK 小針清允 2 DF 御厨景 3 DF 西政治 4 DF 戸田和幸 5 DF 宮本恒靖 6 MF 城定信次 7 MF 明神智和 8 MF 廣山望 9 FW 福田健二 No.Pos. 選手名10 FW 柳沢敦 11 FW 山下芳輝 12 MF 山口智 13 MF 大野敏隆 14 DF 古賀正紘 15 FW 永井雄一郎 16 MF 中村俊輔 17 MF 長田道泰 18 GK 南雄太
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