1991年大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 19:03 UTC 版)
「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事における「1991年大会」の解説
参加13チーム テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス組「殺人魚雷」 21点 ※優勝 ジャイアント馬場&アンドレ・ザ・ジャイアント組「大巨人コンビ」 20点 ジャンボ鶴田&田上明組「鶴田軍」 20点 スタン・ハンセン&ダニー・スパイビー組 20点 三沢光晴&川田利明組「超世代軍」 19点 アブドーラ・ザ・ブッチャー&ジャイアント・キマラ2組 14点 ドリー・ファンク・ジュニア&アル・ペレス組 8点 ダグ・ファーナス&ダニー・クロファット組「カンナム・エクスプレス」 8点 ジョー・ディートン&ビリー・ブラック組 8点 ダイナマイト・キッド&ジョニー・スミス組「ブリティッシュ・ブルドッグズ」 6点 ラッシャー木村&マイティ井上組 4点 小橋健太&菊地毅組「超世代軍」 4点 ジョニー・エース&サニー・ビーチ組 4点 内容 上位陣の構成はほぼ昨年と同様ながら、大巨人コンビの全戦完走と日本人若手勢の成長により優勝戦線はよりスリリングなものとなった。成長著しい三沢・川田組が優勝を懸けて最終戦に臨んだものの、この野望を打ち砕いた殺人魚雷コンビがリーグ戦史上初の2連覇を達成した。なお最終戦当日に突如ダイナマイト・キッドが引退を表明し、ファンを驚かせた。鶴田は翌年秋に重度の内臓疾患による長期欠場に入ったため結果的にこの年が最後の出場となったほか、アンドレもコンディション不良のためリーグ戦出場はこの年で最後となった(翌92年はシリーズには参戦したものの93年1月に死去)
※この「1991年大会」の解説は、「世界最強タッグ決定リーグ戦」の解説の一部です。
「1991年大会」を含む「世界最強タッグ決定リーグ戦」の記事については、「世界最強タッグ決定リーグ戦」の概要を参照ください。
- 1991年大会のページへのリンク