1953(昭和28)年度(72513 - 72552, 79316 - 79352偶数)59両
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戸袋窓がHゴム(断面がH型の帯状のゴム)支持となり、クハ79形の前面窓や運行番号表示窓も同様にHゴム支持となった。前面窓のうち向かって左側(1位側)のものは通風のため2段とされ、下部の窓は上昇可能であったが、これもHゴム支持とされた。クハ79形のうち350と352については、試作的に前部窓を5度傾斜させ、窓上部のくぼんだ段差に通風口を設けた。なお、日立製作所製造のクハ79324 - 79330(偶数)については側面乗務員扉上に補強帯が回された形態で、本系列中この4両のみの珍しい形態であった。
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