1911年公演
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日本における初演は文芸協会による。会長の坪内逍遥の私邸内に建てられた文芸協会試演場で公演された。 1911年(明治44年)9月22日~9月24日、文芸協会演劇研究所私演場(第二幕を省略した形で上演) 1911年(明治44年)11月28日~12月5日、帝国劇場(第2回公演。島村抱月訳。三幕全部を上演。翌1912年(明治45年)3月14日から21日まで大阪中座でも上演された。) 9月公演のキャストは以下の通り。表記は当時による。 ノラ:松井須磨子、ヘルメル:土肥春曙、クロッグスタット:東儀鉄笛、ランク:森英次郎、エレン:横川唯治、アンナ:佐々木積、リンデ夫人:廣田濱子
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