1898年のウォータールー&シティー線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:41 UTC 版)
「バンク駅・モニュメント駅」の記事における「1898年のウォータールー&シティー線」の解説
1898年8月8日、ロンドン・アンド・サウスウェスタン鉄道(en:London and South Western Railway、L&SWR)が、同線の終着駅のウォータールー駅とシティ・オブ・ロンドンを結ぶため、ウォータールー&シティー鉄道(Waterloo & City Railway、後のウォータールー&シティー線)を建設し、路線が開業した。この駅は、マンション・ハウス駅に近いクイーン・ヴィクトリア通りの下にプラットホームが設けられた。この駅は元々「シティー駅」の名称であった。 プラットホームに至るスロープには地下鉄全体で数基しかなかった動く歩道が設置されたが、これはかなりの角度の傾斜がある。 ウォータールー&シティー線の駅の広告はしばしばスロープ出口の壁と天井に大きく描かれた壁画の形をとって提供されている。これは地下鉄でも最も大きい広告のひとつである。
※この「1898年のウォータールー&シティー線」の解説は、「バンク駅・モニュメント駅」の解説の一部です。
「1898年のウォータールー&シティー線」を含む「バンク駅・モニュメント駅」の記事については、「バンク駅・モニュメント駅」の概要を参照ください。
- 1898年のウォータールー&シティー線のページへのリンク