18式戦車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 16:26 UTC 版)
剣菱重工が大戦中に開発した陸上自衛軍の主力戦車。一般的な戦車と同様の旋回式砲塔に長い砲身の主砲(105mm榴弾砲)を持つ多脚戦車で、左右のマニピュレータにも20mm機銃を装備している。4つある脚部に装備されているキャタピラによって自走することが可能だが、装輪式の脚部を持つタチコマやHAW-206と比べると路上における走行速度は遅い。 初出は『S.A.C.』第2話。播磨研究学園都市にある剣菱重工の演習場で試験中だったHAW-206の対抗部隊車両として登場するも、HAW-206が暴走し120mm砲の直撃を胴体に受けて起動すらせずに撃破される。この他にも素子の回想(国連PKF仕様)や『2nd GIG』序盤での市街地演習の場面でも登場し、また、S.A.Cのゲーム版にも熱光学迷彩搭載車両が最終ボスとして登場する。
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