16C・ガリビエ・コンセプト
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「ブガッティ・オトモビル」の記事における「16C・ガリビエ・コンセプト」の解説
ブガッティはヴェイロンに次ぐモデルとして、4ドアセダンの開発を進めていた。 当時社長のブシャーは2005年10月の東京モーターショーにおいて「ヴェイロンのエンジンとトランスミッションを活用した、フロントエンジンの4人乗りになるだろう」と発言した。 2009年9月14日、ブガッティブランド100周年記念式典のクライマックスにおいて、コンセプトカー「16C・ガリビエ・コンセプト(16C Galibier concept )」が発表された。4ドア車では珍しいファストバックスタイルをもつ超高級セダンである。2ステージスーパーチャージャー付きW16気筒エンジンをフロントに搭載し、ガソリン以外にエタノールでも走行が可能なフレックス燃料車である。駆動方式はフルタイム4WD。ブレーキにはセラミックスが使われる。 しかし、ブガッティ・オトモビル第2の市販モデルは、この16C・ガリビエではなかった。
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