14号松原線工事通行止に伴う措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:00 UTC 版)
「阪神高速道路」の記事における「14号松原線工事通行止に伴う措置」の解説
14号松原線 駒川・喜連瓜破 ⇔ 6号大和川線 三宅西2022年6月1日4時から工事完了予定の2025年3月末までの約3年間実施される、松原線の喜連瓜破 - 三宅JCTが通行止となるために伴う、一般道を利用した迂回に対する乗継措置。乗継有効時間は3時間以内。ETC搭載車については阪神高速を連続で利用されたものとして、実際の利用距離に応じた料金に自動調整される。後述は一般車に対する乗継措置となる。 三宅西から駒川・喜連瓜破へ乗り継ぐ際は、三宅西出口で一旦通行料金を精算し、駒川入口又は喜連瓜破入口(喜連瓜破では自動収受機は利用しないこと)ではスタッフに申告の上、「三宅西出口で発行された領収書(利用証明書/通行証)を提示」して、「駒川入口料金所又は喜連瓜破入口料金所で通常支払う金額から、三宅西出口料金所で支払った金額を差し引いた金額(差額料金)」を支払う。 駒川・喜連瓜破から三宅西へ乗り継ぐ際は、三宅西入口で「自動収受機⑧のボタンを押してスタッフを呼び出して申告」の上、「最初に阪神高速道路に乗った料金所での支払い時に受け取った領収書(利用証明書/通行証)のカメラへの提示」が必要。これに伴う再度の料金は発生しない。 阪神高速では、乗り継ぎ迂回措置により周辺一般道路への渋滞が予想されるため、大和川線などを利用した広域迂回のほか、特に松原線の南行では喜連瓜破出口を先頭に激しい渋滞が予想されるため、渋滞時は1つ手前の駒川出口の利用を検討するよう呼び掛けている。
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