1300/1500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 00:36 UTC 版)
「トライアンフ・ドロマイト」の記事における「1300/1500」の解説
1976年3月、それまで前後が短いボディを用いてきたトレドと、寸法はドロマイトと同じながらフロントグリルが異なり、リアガーニッシュを持たなかった1500TCにもドロマイトと同じボディが与えられることになり、両車はそれぞれドロマイト1300、ドロマイト1500と改称された。この結果ドロマイト・シリーズは角型2灯式ヘッドランプ・1296ccの「1300」、1493ccの「1500」、4灯式ヘッドランプを持ち、従来の1850HLと同様な装備を持つデラックス版の「1500HL」、そして従来からの「1850HL」と「スプリント」という車種体系になった。オーバードライブと3速オートマチックは1500以上で選択可能であった。 1976年から1980年までに32,031台の1300と、70,021台の1500/1500HLが生産された。1980年8月、トライアンフを長年生産していたコヴェントリーのカンレー工場の閉鎖に伴い、トライアンフ・スピットファイアと共に生産を終了した。
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