12号線専用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 07:54 UTC 版)
1993年11月1日、都営12号線(現:大江戸線)での自動改札機に直接投入できる乗車カードとして発売された。 将来のJR東日本との共通化を視野にイオカードと同じシステムを導入したため、磁気面の様子や印字のされ方がイオカードとほとんど同じだった(当初は入場時のみ印字、1994年頃から出場時にも印字)。ただしJR東日本はICカード式プリペイド乗車カード(Suica)を開発中であることや、運賃計算上の不都合を理由に共通化には参加しなかった。
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