11号内火機械
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:04 UTC 版)
原設計海軍艦政本部。ドイツのドイッチュラント級装甲艦に刺激された海軍は、1932年から45型複動無気噴油式ディーゼルの実験に着手し、「大鯨」に同型のディーゼルを装備することとした。実験と製造は並行して行われ、1934年に実用機が「大鯨」に装備された。実用機は11号機械と称された。 装備艦艇11号8型:「瑞穂」 11号10型:「大鯨」、剣埼型潜水母艦、千歳型水上機母艦/千歳型航空母艦 11号2型:剣埼型潜水母艦
※この「11号内火機械」の解説は、「艦本式ディーゼル」の解説の一部です。
「11号内火機械」を含む「艦本式ディーゼル」の記事については、「艦本式ディーゼル」の概要を参照ください。
- 11号内火機械のページへのリンク