ドイッチュラント級装甲艦とは?

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ドイッチュラント級装甲艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/27 05:25 UTC 版)

ドイッチュラント級装甲艦Deutschland-Klasse)級は、ドイツ海軍第二次世界大戦で運用した軍艦。同型艦3隻。




  1. ^ a b c #主力艦展望pp.29-30『(1)主力艦建造競争の再燃(略)然るにドイツは曩にベルサイユ條約に規定された制限によつて、一萬噸以上の主力艦の建造を禁止されてゐたのであるが、大戰の創痍次第に癒えて國力の充實漸く顕著となるに及び、遂に一九二九年敢然起つて許容されたる最大限度の戰闘力を有する主力艦ドイツチランド級三隻(ドイツチランド、アドミラル シエーア及びアドミラル グラーフ シユペー)の建造を開始した。(第十圖)此戰艦は 排水量一〇,〇〇〇噸 主砲十一吋砲六門(三聯装二砲塔) 装甲四吋 五四,〇〇〇馬力 速力二六浬 といふ性能のもので、俗にポケツト戰艦又は袖珍戰艦の愛稱を以て呼ばれてゐるものであるが、單に條約で許された最高限の戰闘力を持つてゐるといふに止まり、戰略上の必然的な要求を充たしたものではないことは勿論であり、素より列國の大戰艦の列に伍し得るものではないが、當時主力艦に代つて時代の寵兒となつた列國の條約巡洋艦群に對しては、正に一敵國の出現を示唆したものであり、殊にドイツの復興を最も怖れるフランスにとつては、此小戰艦の出現は確かに少なからざる脅威を與へるものとなつたのである。』
  2. ^ a b 列強の臨戦態勢、コマ109-110(原本195-196頁)「第四、ウルガイ海峡英獨艦の比較」
  3. ^ 児童百科大事典、国防篇、コマ171(原本302-303頁)『ディーゼル船』
  4. ^ a b 児童百科大事典、国防篇、コマ175(原本310頁)【ポケツト戰艦】『諸外國でも一萬噸八インチ砲巡洋艦では八吋砲八門乃至十門を積んでゐるが、ドイツは平和条約により、一萬噸以上の軍艦を造ることが出來ないので、研究の結果造つたのが、所謂 ポケツトせんかん で、その第一艦ドイツチエランドは十一吋砲六門、五吋砲九砲八門を積んでゐる。これに對抗するため、フランスは高速戰艦(二萬六千五百噸)「ダンケルク」といふ三十三糎(三十吋)砲八門十四糎(五.五吋)砲十六門を積んだ艦を建造中である。』
  5. ^ #列国海軍造艦術現状p.3『一、主力艦 現有勢力トシテノ主力艦ハ最新艦ト雖モ既ニ相當ノ艦齢ヲ重ネタル状況ニ在ルヲ以テ本項ニ於テハ代艦ニ對スル列國ノ状勢及改装艦ニ關スル事項竝ニ獨逸「ポケツト」戰艦ト佛國「ダンケルク」型主力艦ニ分ケテ述ベントス』
  6. ^ 戦史叢書、大本營海軍部・聯合艦隊(1)416-417頁『欧州戦勃発によるZ建艦計画の消滅』
  7. ^ #最新国防叢書(1)p.48『六、獨逸の豆戰艦ドイッチランド』
  8. ^ 列強の臨戦態勢、コマ110-111(原本196-197頁)「第五、英のラワルビンデー號撃沈さる」
  9. ^ 『世界の艦船増刊 ドイツ戦艦史』P105
  10. ^ a b 戦史叢書、大本營海軍部・聯合艦隊(1)420-421頁『開戦初期の不徹底な独海軍作戦』
  11. ^ #最新国防叢書(1)p.48『然し此の豆戰艦は、現在では最早や戰艦としての價値は殆どなくなつて了ひました。現に獨逸自身がもう此の型を建造するのを止め、もつともつと戰艦らしい戰艦の建造に懸命なのを見ても解るではありませんか。』
  12. ^ #列国海軍造艦術現状p.6
  13. ^ #列国海軍造艦術現状p.7
  14. ^ 列強の臨戦態勢、コマ111-112(原本198-200頁)「第六、シュペー號英の陥穽に落つ」
  15. ^ 列強の臨戦態勢、コマ112-113(原本200-203頁)「第七、小艦多數遂にシュペー號を屠る」


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