1度目の懲罰審議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 00:48 UTC 版)
1986年3月6日に議事運営協議のために社会党議員控室を訪問した議運委員長の入室を拒み、面罵暴言を吐き、その後の本会議でも暴言を吐き、議事進行を妨げたとして同月10日、社会党を除く自民、公明、新政ク、共産の4会派の賛成多数で懲罰特別委員会を設置し審査することとなった。その後、27日に継続審査とすることを決めたものの、6月2日、事実認定を終えないまま審査終了となった。これは、自民党にとっては動議不成立という不利な結果が、社会党にとっては審議が長引けば松浦の今後が、それぞれマイナスになるという思惑があったとみられている。
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