004 妖精街道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 11:19 UTC 版)
「2012 009 conclusion GOD'S WAR」の記事における「004 妖精街道」の解説
イエレ ハインリヒがアウクスブルクで出会った女性。かつて〈妖精〉と呼ばれた人形の蝶のような姿をした特殊な能力を持つ者たちの住む村の村長の孫娘で、自身も人の心を読み自分の見たものを他人に見せることができるなどの能力を持つ。村にしきたりで戦士の称号を持つ最も強い者が生贄にされることとなり、恋人を役目から救う目的のためにハインリヒに近付いたが、やがて自分が背負った宿命と孤独や悲しみを知るハインリヒを重ねて見るようになり、彼に思いを寄せるようになる。しかし、クロウとなったカトウリクスに殺されてしまう。 カトウリクス イエレの恋人で現在の村の戦士。イエレを奪ったハインリヒを憎み、村人を先導してハインリヒと決闘し勝利する。しかし、そのために最強の戦士として生贄になるという運命が決定してしまい、村人たちを恨みながらケルト人が向かったという異界の入り口に突入し、クロウとなって甦り、村人たちを惨殺した後にどこへともなく飛び去って行った。 クロウ イエレの村で地球を破滅に追い込むといわれている邪神。 ホテルマン 萬画版では東堂克生(『HOTEL』)のデザインが使用されている。
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