イエレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/29 11:19 UTC 版)
「2012 009 conclusion GOD'S WAR」の記事における「イエレ」の解説
ハインリヒがアウクスブルクで出会った女性。かつて〈妖精〉と呼ばれた人形の蝶のような姿をした特殊な能力を持つ者たちの住む村の村長の孫娘で、自身も人の心を読み自分の見たものを他人に見せることができるなどの能力を持つ。村にしきたりで戦士の称号を持つ最も強い者が生贄にされることとなり、恋人を役目から救う目的のためにハインリヒに近付いたが、やがて自分が背負った宿命と孤独や悲しみを知るハインリヒを重ねて見るようになり、彼に思いを寄せるようになる。しかし、クロウとなったカトウリクスに殺されてしまう。
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