龍神麻雀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 05:52 UTC 版)
「ワシズ -閻魔の闘牌-」の記事における「龍神麻雀」の解説
北海道の炭坑で、田神龍蔵が老い先短い自分の暇潰しとして始めたとされるゲーム。主な特徴として以下の要素が挙げられる。 2人打ち(厳密には、1チーム7人編制の2チーム打ち)。門前ツモが存在しない代わりに、ロン和了の場合は点数が倍になる。先に20ポイント(1飜=1ポイント)取った方が勝ちとなる。 巨大かつ重量のある石板を牌として使う。配牌は一気にトロッコから落とされ、両チーム一斉に奪い合う。ツモに関しては各チーム1人ずつ取りに行くことになる。なお配牌・ツモの時に、有効牌を確保するために対戦チームの人間を暴力で倒すことも許されている。 挑戦者はロンされる度に、ペナルティーとして鉄球を首につけられる。 なお、勝った場合は龍蔵の所有する全財産・炭坑が手に入るが、負けた場合は全財産を没収され、口と目を縫われてしまう。
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