小寺休夢
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小寺 休夢(こでら きゅうむ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。実名は高友(たかとも)。茶人として著名であり、休夢斎(きゅうむさい)の号で知られる。
- ^ a b 「広峯神社文書」(『兵庫県史』史料編 収録)
- ^ 「芥田文書」(『兵庫県史』史料編 収録)
- ^ 『寛政重修諸家譜』などの資料では黒田氏(黒田高友・黒田休夢)として修蔵されるが、(誕生時は不明ながら)黒田姓を名乗った形跡は確認されていない。元々黒田一門は、休夢の兄の職隆が主君・小寺氏より小寺姓を賜いそれを称し、政職の没落後は甥の孝高をはじめ黒田姓に改めたのだが、死の前年に当たる文禄2年1月15日の『宗湛日記』に「小寺休夢」と見られ、本家とは違って晩年まで小寺姓を用いていた。
- ^ 『播磨御着郡誌 別冊』より。
- ^ 文禄3年4月10日付の「巌剛語聞書状」(『旧記雑録後編』二 収録)による(『歴史読本』2013年5月号)。
- ^ “官兵衛の叔父・小寺休夢の供養塔見つかる 姫路”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2014年8月20日). オリジナルの2014年8月21日時点におけるアーカイブ。 2014年8月閲覧。
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