黒イボ系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 00:19 UTC 版)
春に収穫するタイプで以前は南西日本で多く栽培されていたが、皮が厚く、白イボ系の真夏の旬の味に劣るため、現在では九州、四国、山形でわずかに作られているだけである。華南系キュウリともいわれ、親づるの葉の付け根の節ごとに、雌花がつく性質がある。日照時間が長く高温下環境になると雌花がつかず、雄花ばかりになる傾向があり、栽培法は「春きゅうり」に向いている。
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