黄 - 不安定性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 07:48 UTC 版)
「NFPA 704」の記事における「黄 - 不安定性」の解説
4. 常温常圧下で爆轟や爆発的化学分解を起こしうる(例:ニトログリセリン)。 3. 爆轟や爆発的分解を起こしうるものの高い励起エネルギーを与える必要があるか、励起前に閉塞状態で加熱する必要があるか、水と爆発的に反応するか、強い衝撃により爆轟を起こすもの(例:フッ素)。 2. 温度や圧力の上昇により激しい化学反応を起こす、もしくは水と激しく反応するか、水に混ざると爆発性、可燃性混合物をつくるもの(例:ナトリウム、リン)。 1. 通常は安定であるものの、温度や圧力の上昇により不安定となるもの(例:カルシウム)。 0. 炎にさらされる状況も含めて通常は安定で、水と反応しない(例:ヘリウム)。
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