鷹巣港灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 05:31 UTC 版)
| 鷹巣港灯台 | |
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| 航路標識番号 [国際標識番号]  | 
     1074 | 
| 位置 | 北緯36度07分54秒 東経136度03分37秒 / 北緯36.13167度 東経136.06028度座標: 北緯36度07分54秒 東経136度03分37秒 / 北緯36.13167度 東経136.06028度 | 
| 所在地 | 福井県福井市和布町 | 
| 塗色・構造 | 白色 塔型 コンクリート造 | 
| レンズ | LED灯器III型[1] | 
| 灯質 | 連成不動単閃緑光 毎5秒に1閃光 | 
| 実効光度 | 78[1] cd | 
| 光達距離 | 5海里[1] | 
| 明弧 | 全度 | 
| 塔高 | 7 m (地上 - 塔頂) | 
| 灯火標高 | 12 m (平均海面 - 灯火) | 
| 初点灯 | 1963年(昭和38年)9月9日 | 
| 管轄 |  海上保安庁 第八管区海上保安本部  | 
    
鷹巣港灯台(たかすこうとうだい)は、福井県福井市和布町にある鷹巣港入り口の岩上に立つ白亜鼓型の小型灯台。
概要
   鷹巣港入り口の岩礁上にあり、照射灯を併設した灯台。
歴史
- 1963年(昭和38年)9月9日 初点灯
 - 1970年(昭和45年)7月1日 鷹巣港西方照射灯を併設
 - 1978年(昭和53年)10月5日 鷹巣港灯台LC灯器に換装
 - 1990年(平成2年)12月17日 鷹巣港灯台LC管制器II型に換装
 - 1993年(平成5年)3月12日 鷹巣港西方照射灯をLE型灯器(30)に変更(390,000カンデラ、E-2白熱電球)
 - 2007年(平成19年)11月6日 鷹巣港西方照射灯の光源を白熱電球からLM型灯器(30)に変更(620,000カンデラ、HQI-T70Wハロゲン電球)[1]
 - 2017年(平成29年)2月28日 鷹巣港灯台器機を太陽電池化、灯器をLED灯器III型に変更[1][2]。
 
交通
- JR西日本 北陸本線 福井駅から京福バス15系統(鮎川線)にて約48分、「みの浦(国民宿舎)」下車。もしくはえちぜん鉄道三国芦原線 三国駅から京福バス98系統(海岸線)にて約27分、終点の「和布(めら)」下車。
 - 北陸自動車道 福井北ICから国道416号、国道305号、福井県道227号鷹巣港線経由 約25km
 
周辺情報
関連項目
脚注
- ^ a b c d e “管内主要灯台「鷹巣港灯台」”. 敦賀海上保安部. 2020年4月12日閲覧。
 - ^ “鷹巣港灯台(福井県福井市)の現状変更について” (pdf). 敦賀海上保安部. 2020年4月12日閲覧。
 
外部リンク
- 鷹巣港灯台 敦賀海上保安部
 
固有名詞の分類
- 鷹巣港灯台のページへのリンク