高浜城山灯台とは? わかりやすく解説

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高浜城山灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/11 10:00 UTC 版)

高浜城山灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
1033 [M7254]
位置 北緯35度29分48.3秒 東経135度33分08.8秒 / 北緯35.496750度 東経135.552444度 / 35.496750; 135.552444座標: 北緯35度29分48.3秒 東経135度33分08.8秒 / 北緯35.496750度 東経135.552444度 / 35.496750; 135.552444
所在地 福井県大飯郡高浜町事代字古城跡12番地
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート造
レンズ 高輝度LED灯器[1]
灯質 単閃白光 毎3秒に1閃光
実効光度 390[1] cd
光達距離 7.5海里[1]
明弧 全度
塔高 8.16 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 27.00 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1926年大正15年)6月1日
管轄 海上保安庁
第八管区海上保安本部
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高浜城山灯台(たかはましろやまとうだい)は、福井県大飯郡高浜町の城山公園内に立つ白亜コンクリート造の小型灯台

歴史

  • 1926年(大正15年)6月1日 前身の高浜城山灯柱として新設初点灯(管理:高浜町)
  • 1949年(昭和24年)4月1日 高浜町より寄付
  • 1953年(昭和28年)8月15日 改修工事により自動管制装置設置
  • 1962年(昭和37年)3月31日 LC型灯器設置(自動管制装置撤去)
  • 1977年(昭和52年)LC型灯器新替
  • 1990年(平成2年)11月15日 LC管制器Ⅱ型に換装、高浜城山灯柱より高浜城山灯台へ名称変更[2]
  • 2015年(平成27年)2月17日 高輝度LEDを用いた灯器に変更[1][3]。これに伴い実行光度は2200カンデラから390カンデラへ、公達距離は10.5海里から7.5海里へそれぞれ変更。また、電源も商用電源から太陽光発電(自立型電源化)に変更。

交通

周辺情報

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d 高浜城山灯台”. 敦賀海上保安部. 2020年4月12日閲覧。
  2. ^ 敦賀海上保安部
  3. ^ 鷹巣港灯台(福井県福井市)の現状変更について” (pdf). 敦賀海上保安部. 2020年4月12日閲覧。

外部リンク




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