鶴の巣籠もりとは? わかりやすく解説

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つる‐の‐すごもり【鶴の巣籠もり】

読み方:つるのすごもり

【一】囲碁三子並んだ石が、相手方に駄目が詰まった形で囲まれ三手開いているのにどうしても逃げられない状態。

【二】

[一]尺八曲の一。同名異曲が多いが、いずれもが子を育てて別れるまでの喜び悲しみ主題とする。琴古(きんこ)流では「巣鈴慕(そうかくれいぼ)」という。

[二]胡弓曲(こきゅうきょく)の一。江戸中期江戸検校(ふじえけんぎょう)が作曲。ひな松風歌っためでたい歌詞で、手事(てごと)で鶴の声模して聞かせる




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