魏 瑞鷹(ぎ ずいよう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 06:56 UTC 版)
「蒼天の拳」の記事における「魏 瑞鷹(ぎ ずいよう)」の解説
北斗劉家拳を離れて流派を興した達人。見た目は下品だが実に豪快な性格。今の自分ならば北斗神拳を倒せると言って劉家拳を出る際、自らの油断で右足に毒矢を受け、その慢心を師父から指摘されるが、慢心を教えてくれた礼代わりと称して右足を自ら切断し置いて行った。当時の伝承者だった鉄心との戦いでは、彼の背中に十字架の傷を負わせたが激闘の末敗北する。彼の右足が義足であることを悟った鉄心はその才能を惜しみ、次代の伝承者で決着を付けることを望み、命は取らなかった。その後は孤児であった白鳳と飛燕に、自らの技を伝授しこの世を去っていった。
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