高速ばぁば:小野敦子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 09:06 UTC 版)
老人ホームに巣食う老婆の霊。高速で移動するターボばあちゃんである。設定はターボばあちゃんとひきこさんと鬼婆をモチーフにしている。その正体は虐待され老人ホームを封鎖され監禁された老人達が製作した人形に老人達が付けた血液と怨念が合わさって誕生した動く老婆の人形である。小説では他に戦国時代に山の神への生贄にされた女性達の怨念も合わさっている。不衛生な環境により発生した老人ホームの未知のウイルスを爪に纏っており、切られた相手を老化させまた若さを吸い取り、自身がその姿をコピーすることができる。自身は不死身のようで爪で切られた相手は新たなるばぁばを誕生させて死亡する。アヤネの自宅でアヤネの姿でナナミと交戦し、ナナミに果物ナイフで刺殺されるが復活しナナミの若さを吸収し姿を消す。小説ではナナミに刺殺されて倒されたが、ナナミの頬を切り裂きナナミを老婆化させる。
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