たかぎとくこ 【高木徳子】 
高木徳子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/26 07:19 UTC 版)
高木 徳子(たかぎ とくこ、旧姓永井、1891年2月15日 - 1919年3月30日)は、日本のダンサーである。大正年間の一大ムーヴメントである「浅草オペラ」にアメリカ流のダンスで火をつけたことで知られる。トウシューズで踊った日本初のダンサーである。のちに離婚して「永井 徳子」(ながい とくこ)に戻る。
- ^ a b c d 『狂死せる高木徳子の一生』 高木陳平 述[ (生文社, 1919)
- ^ 徳子が若すぎることを心配した高木は、交友のあった社会主義者の片山潜に相談した。高木は、結婚を決めた理由のひとつが「女房は若いのに限る」と述べた片山のアドバイスであったとしている。 -『狂死せる高木徳子の一生』 P8]
- ^ 新国立劇場公式サイト内の「日本洋舞史年表 I 1915 - 1921年」(2008年6月17日時点でのアーカイブ)を参照。
- ^ 富永親分殺『捜査と防犯 : 明治大正昭和探偵秘話』兵庫県防犯研究会、1937
- ^ 女優たちの大正 ナビプラ神保町
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