高度成長期・3Cの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 15:33 UTC 版)
「三種の神器 (電化製品)」の記事における「高度成長期・3Cの登場」の解説
1960年代半ばのいざなぎ景気時代には、カラーテレビ (Color television)・クーラー (Cooler)・自動車 (Car) の3種類の耐久消費財が新・三種の神器として喧伝された。これら3種類の耐久消費財の頭文字が総てCであることから、3Cとも呼ばれた(p10)。中でも普及が早かったのは1964年の東京オリンピックを境に売れ出したカラーテレビで、一番遅かったのはクーラーである。さらに、1968年には、電子レンジ(Cooker)、別荘(Cottage)、セントラルヒーティング(Central heating)が新3Cと呼ばれるようになった。 カラーテレビ クーラー 自動車
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