高山村_(岡山県)とは? わかりやすく解説

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高山村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 03:34 UTC 版)

こうやまそん
高山村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 新設合併
手荘町大賀村高山村川上町
現在の自治体 高梁市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
川上郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,006
国勢調査、1950年)
隣接自治体 平川村富家村、手荘町、大賀村、後月郡三原村、広島県神石郡仙養村
高山村役場
所在地 岡山県川上郡高山村大字高山字角屋
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高山村(こうやまそん[1])は、岡山県川上郡にあった。現在の高梁市の一部にあたる。

地理

成羽川支流・領家川の上流左岸の北方に位置していた[2]

歴史

  • 1883年(明治16年)川上郡高山村に戸長役場を設置[2]
  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、川上郡高山村、高山市村、大原村が合併して村制施行し、高山村が発足[1][2]。旧村名を継承した高山、高山市、大原の3大字を編成[2]。役場を大字高山字札場の第7部戸長役場に置いたが、その後、字角屋に移転[2]
  • 1929年(昭和4年)字角屋の役場は、隣接地に新築寄付された新庁舎に移転[2]
  • 1954年(昭和29年)4月1日、川上郡手荘町、大賀村と合併し、川上町を新設して廃止された[1][2]。合併後、川上町大字高山・高山市・大原となる[2]

地名の由来

川上郡南部で最も高い地域の意。昔から当地域一帯は高山と称されていた[2]

産業

教育

  • 1888年(明治21年)尋常明義小学校新築移転[2]。1901年(明治34年)高山尋常高等小学校の高等科を3年制とした[2]
  • 1947年(昭和22年)高山村三原村学校組合立弥高中学校開校[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』310頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』464-465頁。

参考文献

関連項目




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