高太公 - 増田順司/パート1第3話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「高太公 - 増田順司/パート1第3話」の解説
烏斯蔵国(うしぞうこく)の高老荘に住む旦那。息子がおらず、三人の娘(香蘭、玉蘭、翠蘭)のうち上の二人は嫁に出し、末娘には婿養子をとって老後を頼りにしようと思っていたら、よりによってその婿が化け物だった。話を聞くと、婿への最大の不満は「どうしようもない大飯喰らい」であるところらしい。猪剛鬣は、初めは真面目に働いていたが、次第に本性を出して怠け、乱暴を働いたり女どもをからかうようになったという。確かに迷惑だが、これらは退治されるほどの悪事とはいえまい。唯一、翠蘭をお堂に監禁していたのだけが犯罪か。
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