高倉永行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 05:32 UTC 版)
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時代 | 室町時代初期 - 中期 |
生誕 | 不詳 |
死没 | 応永23年8月3日(1416年8月25日) |
改名 | 永行→常永(法名) |
官位 | 正三位、参議 |
主君 | 後小松天皇 |
氏族 | 高倉家 |
父母 | 父:高倉永季、母:藤原光綱の娘 |
兄弟 | 永行、永俊、玄永、女子、女子 |
子 | 永藤 |
高倉 永行 (たかくら ながゆき)は、室町時代初期から中期にかけての公卿。参議・高倉永季の子。官位は正三位・参議。高倉家2代。
経歴
公卿に列する以前の経歴はほとんど不明。応永5年(1398年)従三位・非参議に任ぜられ、公卿に列する。同日に兵部卿も兼ねる。翌応永6年(1399年)正三位に昇進するが、同年6月に出家。法名は常永。応永23年(1416年)薨去。
官歴
注釈のないものは『公卿補任』に基づく
- 応永3年(1396年) 3月12日時点:正四位下、左兵衛権佐[1]
- 応永5年(1398年) 5月24日:従三位、非参議、兵部卿。12月某日:参議
- 応永6年(1399年) 正月5日:正三位。3月27日:兼備中権守。6月18日:出家(法名常永)
- 応永23年(1416年) 8月3日:薨去[2]
系譜
注釈
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