駒城麗子(くしろれいこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:20 UTC 版)
「皇国の守護者」の記事における「駒城麗子(くしろれいこ)」の解説
保胤と蓮乃の娘。敬称は“初姫”。なぜか直衛や千早に非常に懐き、生来剣牙虎の扱いに長ける面を見せる。ただし彼女の乳母はそれに反比例して大の剣牙虎嫌いである。「皇都政戦」の折に羽鳥守人と駒城篤胤の発案によって直衛の許婚となる(これを聞いた蓮乃は激しく怒り、実仁の従兵は「幼女まで手を出すのか」と嘲りその場で厳罰される)。本人はしっかりこれを理解して受け止めている。プロローグ(第1巻)は本編の60年後、新城の未亡人となった彼女が娘婿・牧嶋光信に宛てた書状の形を取っている。
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