駅名をめぐる経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 21:03 UTC 版)
建設中の仮称は「都島駅」であったが、大阪市営地下鉄(現:Osaka Metro)谷町線の都島駅とは1.6 kmも離れており、地元住民から「都島駅に決定したら乗客の混乱をきたす可能性がある」との指摘の声が上がっていた。2016年(平成28年)12月6日、旭区役所や同区内の地域団体会長らで構成される「旭区おおさか東線新駅名称期成会」の決起集会が旭区の区民センターで開催され、新駅名を「城北公園通」とする決議案を採択した。期成会は1か月かけ区民から約1万7800人分の署名を集め、2017年(平成29年)1月31日、JR西日本大阪支社に要望書と共に提出した。 2018年(平成30年)7月24日、駅名を旭区側が要望していた「城北公園通」に決定した。決定理由は、旭区と都島区を貫く通りの名称であり、大阪市編入以前の自治体名・城北村の名残として地域名に使われており場所が分かりやすいことから。
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