めし‐もり【飯盛(り)】
読み方:めしもり
「飯盛り女」に同じ。
飯盛
読み方:めしもり
- 旅屋などの下女にして客に春をひさぐもの。
- 客に淫を売る旅館の女中のことをいふ。旅館の女中は客の飯を盛るからいつたもの。〔情事語〕
- 泊つたお客に淫を売る旅館の女中をいふ。〔花柳界〕
- 昔、江戸四宿、品川、板橋、千住、新宿の女郎を飯盛娼妓(めしもりおんな)といへり。転じて旅篭屋の下女にて宿で春を粥ぐものをいふ。
- 客に淫を売る旅館の女中のことをいふ。旅館の女中は客の飯を盛るからいつたもの。
- 〔俗〕昔の宿駅の私娼をいふ。
- 泊つた客に淫を売る宿屋の女中のことをいふ。
- 私娼を云ふ。
- 宿屋の女で色を売るもの。
- 飯盛女の略、昔の宿場の私娼をいう。表向きは給仕女で、裏では淫売を兼ねていた。今では宿屋の女中で色を売るものをいう。
- 売淫する宿屋の女中。女中のことを、もともと「飯盛り」などというところより。〔俗〕
- 売淫する宿屋の女中。女中のことを、もともと「飯盛り」などという。
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飯盛
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地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。
飯盛
姓 | 読み方 |
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飯盛 | いいもり |
飯盛 | いさかい |
飯盛 | いさかり |
飯盛
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