飛騨古川氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 19:43 UTC 版)
詳細は「姉小路氏」を参照 飛騨国司家である姉小路氏の庶流にあたる。姉小路尹綱が飛騨国古川郷に居住し、古川氏を称したことにはじまった。高野にある古川城を本拠地とした。 その後、養子の昌家が継いだが、一族である小島家・向家との争いや周辺国人との争いを通して衰退した。享禄4年(1531年)に三木直頼によって滅ぼされた。この後、飛騨国内に勢力を張った三木氏が、古川の家名を名乗った。これは朝廷に認められたものであった。
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