飛びつき式DDT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:41 UTC 版)
「DDT (プロレス技)」の記事における「飛びつき式DDT」の解説
相手が屈んだ状態にある時に、相手の首に飛びついた勢いでそのまま仕掛ける。ロープワークの攻防から走った勢いで放つパターンや、ショルダースルーなど上に放り投げられた後の落下の勢いで放つパターンがある。後者の主な使い手はジ・アンダーテイカー。橋本真也も垂直落下式DDTを開発する前にフィニッシュとして使用していた。 ダイビング飛びつき式DDT 上記の飛びつき式DDTをコーナーから飛びついて放つ。金丸義信が使うディープ・インパクトなどがある。大谷晋二郎の場合はスワンダイブ式を使用する。 シューティング・スターDDT コーナー最上段からシューティング・スター・プレスの要領で450度回転し、そのまま相手に飛びついて極める高難易度のDDTで、マット・クロスが主な使い手(デス・スターDDTの名称で使用)。 ナカユビ CIMAのオリジナル技。フロント・ネックロックを仕掛けるように手を回し、そのまま相手の胴体を両足で挟み込むように飛びつきながら放つ。
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