項目の配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:49 UTC 版)
「JIS Z 8303」の記事における「項目の配置」の解説
必要項目ごとに欄を設け、開始位置を縦に揃え、十分な範囲をとる。 関連のある項目をまとめる。 ほかの帳票に転記する必要がある場合は、その帳票の配置に合わせる。 見出し項目は効果のある位置に置く。 記入欄や月日欄などは処理進行順に並べ、完了が判別できるようにする。 帳票の経路を示す時は余白に発行元と配布先を記載する。 発送する帳票は窓付き封筒に合うようにする。 あらかじめ決まっていて種類が少ない場合は不動文字を印刷しておく。 備考欄などは設けないほうがよい。 帳票の名称は上部中央、起票番号は右上で発行年月日はその下、事務所名や所在地は右上か下、ページ番号は左綴じの場合はとじしろの反対側上部、上綴じの場合はとじしろの反対側下部、様式番号などは欄外隅かとじしろ位置とする。 押印欄は右上に配置し、帳票の流れる順とする。
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