鞘当とは? わかりやすく解説

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鞘当(さやあて)

武家社会では、他人の鞘に自分の鞘を当てることは遺恨があってのことと見なされ、無礼な振る舞いであった。しかし現代違って当時の狭い路上では鞘尻触れてしまうことも多くもめ事原因になったといわれる歌舞伎で、遊女葛城を間にして不破左衛門名古屋山三郎争い鞘当をしたことから、二人の男が一人の女を争う場合にもこのように用いられる


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