非常用位置指示無線標識装置との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 22:39 UTC 版)
「捜索救助用レーダートランスポンダ」の記事における「非常用位置指示無線標識装置との関係」の解説
非常用位置指示無線標識装置(イーパブ)は「海上における遭難及び安全に関する世界的な制度(GMDSS)」の中で規定されており、該当する国際航海を行う船舶への搭載が義務化された衛星通信用の機器となる。また、イーパブ自体にホーミング機能が無く本船に搭載されるため、各救命ボート毎などSARTと併用することがGMDSSに包括される「海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)」の中で規定されている。
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