非対称クリッピング型・OD系・黄色系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/22 17:05 UTC 版)
「オーバードライブ (音響機器)」の記事における「非対称クリッピング型・OD系・黄色系」の解説
BOSSの「OD-1 オーバードライブ」(1977年発売)、「SD-1 スーパーオーバードライブ」(1981年)が代表的。オペアンプによる増幅を経る点では上述のものと同様だが、クリッピングダイオードは反転入力端子と出力端子との間(帰還回路)に挿入される。このうち、組とするダイオードの個数または種類に違いを持たせたものを指す。対称型に比してより多くのボリューム、ハーモニクスが得られるとされる。ただし、BOSSのOD系後継機種にはこの方式に留まらず、様々な方式が採られている。
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