非円唇中舌広母音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 17:16 UTC 版)
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非円唇中舌広母音 | |
---|---|
ä | |
IPA 番号 | 304 + 415 |
IPA 表記 | [ä] |
Unicode | U+0061 U+0308 |
文字参照 | ä |
JIS X 0213 | 1-9-58 |
X-SAMPA | a_" |
Kirshenbaum | a" |
音声サンプル |
非円唇中舌広母音(ひえんしん・なかじた・ひろぼいん)は非円唇・中舌・広で特徴づけられる母音である。国際音声記号では [ä] と表記される[注 1]。
非円唇中舌広母音は、唇の丸みを伴わず、舌の最も高い位置が最も中央にあり、口の開き方の最も広い母音である。
非円唇広母音の前舌母音と中舌母音を区別する言語は無い[要出典]ので、簡略表記として [a] を用いることが多い[1]。
言語例
脚注
注釈
- ^ [̈] は中舌寄りを示す補助記号
出典
参考文献
- 木村, 琢也 (2010). "IPA(国際音声記号)の基礎 : 言語学・音声学を学んでいない人のために". 日本音響学会誌. 66 (4): 178–183.
関連項目
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