静電ポテンシャルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 透過電子顕微鏡用語 > 静電ポテンシャルの意味・解説 

静電ポテンシャル


静電ポテンシャル(電位)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/20 01:31 UTC 版)

静電気学」の記事における「静電ポテンシャル(電位)」の解説

電場は渦なしであるため、電場スカラー関数勾配として表現することができる。このスカラー関数を静電ポテンシャル(または電位)とよぶ(電位差は特に電圧よばれる)。電場 E {\displaystyle E} は数式用いて E → = − ∇ → ϕ {\displaystyle {\vec {E}}=-{\vec {\nabla }}\phi } とあらわすことができる。 ある点での静電ポテンシャルは、無限遠からその点まで単位電荷を動かすのに必要な仕事の量と定義することができる。

※この「静電ポテンシャル(電位)」の解説は、「静電気学」の解説の一部です。
「静電ポテンシャル(電位)」を含む「静電気学」の記事については、「静電気学」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「静電ポテンシャル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「静電ポテンシャル」の関連用語

静電ポテンシャルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



静電ポテンシャルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本電子株式会社日本電子株式会社
Copyright(C)1996-2025 JEOL Ltd., All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの静電気学 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS